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2月26日、102歳になる婆ちゃんが亡くなった。 昨日通夜、葬儀を終えた。 小さい頃から婆ちゃんちに行くのが大好きだった。 田舎での夏休み、海で遊び、山で遊び、川で遊んだ。 朝起きれば牛が鳴いて、鶏が鳴いていた。 山中に響き渡る蝉の鳴き声、照りつける太陽。 絵に描いたような夏休みの日々はいつも婆ちゃんと一緒だった。 正月はお年玉と同じくらい、爺ちゃんと婆ちゃんの餅つきが楽しみだった。 数知れない想い出の数々。 お袋の具合が悪く、付き添っていたため葬儀には参加しなかった。 火葬場に着いたという連絡が来た頃から、お袋と婆ちゃんの話しをし、 今まで知らなかった事を沢山聞いた。 誰よりも辛かったのはお袋だと思う。 話しをしている間、度々号泣するので、聞いているのが辛かった。 遠い親戚から身近な親族まで、仲を取り持っていたのは婆ちゃんで、 その分とても苦労をしたそうだ。 100歳を越えても笑顔はとても明るかった。記憶にある婆ちゃんはいつも笑顔だったな。自分の婆ちゃんでいてくれた事、誇らしく思う。 そして、ありがとう。 102歳、とてもその歳まで生きれる気はしないけど、 あとどれだけ笑って、泣いて、感動出来るのだろう? あとどれだけ心震えるような楽曲、演奏に出会えるのだろう?
by takeyukee
| 2013-03-05 18:23
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